故障したバイクを売る

動かない状態だと大幅に減額されてしまう…

(※当ページは2017年4月14日にに更新されました)

 

ずっと放置されたバイクや壊れて動かなくなったバイク…バイクによって状態は様々ですが、最終的に処分しなければ置き場にも困るでしょうし廃車の届け出を行わないかぎり税金だって負担しなくてはなりません。

 

そこで多くの方が悩まれるのが「壊れて動かないバイク、事故者を処分する際の売却先」といった部分かと。

 

売却先について幾つか思いつくでしょうが、一般的には廃車専門引取業者、バイク買取の専門店、中古バイク販売店の持込査定、最後にインターネットオークションに出品…ザックリとこういった売却先になってくるわけですが。

 

小池の売却経験からいわせてもらうならね、まず最初にバイク買取店の出張査定を受けておくべきだと思うな。もちろん事故車や不動車でも喜んで無料で査定に来てもらえるからね。利用しない手は無いと思うよ。

 

↓いろいろ試してわかった2017年度のおすすめ店舗↓

 

故障車や不動車、事故車のバイクの場合、どうみても査定がつくとは思えない…なんて事故判断で廃車専門の取引サービスに持込んでしまう人もいるけど、あれは非常にもったいない!

 

そういったサービスでは、そもそもバイク査定の資格や知識が無いから、当然ながら本来の愛車の価値なんて判断できないからね。結局は鉄屑としての価値にしかならないのは明らか…。

 

バイク買取店の出張査定であれば、愛車を部品取りとして、海外輸出車両としての価値を査定してくれるかもしれない。日本人は知らないけれども、日本製のバイクは頑丈で直せばずーっと乗れるという理由から、壊れていたも非常に価値が高いのですよ。

 

だから国内の中古バイク市場では厳しいと判断された場合でも、それなりの価値で査定してくれる可能性が高い。

 

つまり買取後にその店舗の店頭で販売することがメインの、レッドバロンのような中古バイク販売店では厳しい状態でも、バイク買取店なら査定が期待できるだろうね。もちろんトランポやワンボックス車を所有していない人は、不動車では持込さえ大変なこと。

 

その点でもトラックで引取にくる出張査定が、もっとも効率がいい。もちろんケースバイケースだろうが、廃車専門サービスなんかよりもずーっと高額で査定される可能性が高いと思うよ。

 

 

売却先が制限される不動車や事故車

で、今回は不動車や事故車はぶっちゃけどこに売るのがトータルでおすすめなのか?って部分についてお話しておきます。

 

持込むことができないから中古バイク販売店は厳しい…

動かないバイク、事故車ってことで程度はいろいろですが今回は自走できない状態で話を進めていきたいと思います。

 

そこで、まず最初に中古バイク販売店に持込査定を考えてみましょう。この場合、バイク置き場からバイク販売店が近くエンジンの掛からない状態のバイクを押して到達できるって場合は考えられますが、基本的には厳しい選択肢ですね。

 

例外的にバイクを積載できるトランポのようなワンボックスカーやトラックを所有している方であれば、中古バイク販売店まで持込できますが、動かない以上、持込んで査定というのは少々キツいといえます。

 

 

ではヤフオフで不動車や事故車のバイクは売れるのか?

 

ではインターネットオークション、いわゆるヤフオクで売却する方法について考えてみましょう。

 

基本的にヤフオクでは全国に一人でも商品が欲しい人がいれば売却できるってことです。なので売却する金額にこだわっていなければ確実に売却は可能です。

 

ただし不動車や事故車という場合、完璧にジャンク商品の扱いになります。通常の走行可能なバイクにくらべ圧倒的に低い落札金額というのも間違いありません。なので想定外に安く落札された場合でもしっかりと引き渡すや取引を責任をもって進めることができるならば出品も悪くありません。

 

また不動車、事故車を売却する以上、トラックやワンボックスカーで引取にきてもらうか、陸送業者に引き取りにきてもらう他ありません。通常の引き取りよりも手間がかかるケースも予測されます。

 

実際には出品や取引連絡で多くの手間や時間を費やしてまでの金額で落札されるケースは稀ですので、よほどヤフオク出品に慣れている方以外には不動車や事故車の出品はおすすめとはいえません。

 

 

廃車専門の引き取り業者はバイクの価値を評価しない

 

では残る廃車専門の引き取り業者について順に考えてみましょう。

 

まず不動車や事故車といった場合、多くの人が真っ先に思いつくのがこの廃車専門の引き取り業者かもしれません。たしかに引き取り処分料が無料にもかかわらず廃車手続きも無料といった会社が中心ですからユーザーとしては便利で嬉しいですね。

 

しかし不動車や事故車のような廃車同然の状態でも、そこそこの価値のある車種は沢山あることを忘れてはいけません。自分では価値の無い不動車や事故車だと思っていても希少性が高く部品取りとしても査定が十分につく車種も数多くあります。

 

確かに便利な廃車専門サービスですが、残念ながらそういった車種によっての価値の違いについては熟知している会社が少ないため、通常では価値のあるバイクでも価値の無いバイクでも同じように引き取られてしまうのがデメリットをいえるかもしれません。

 

タマ数も多く故障の原因も致命的、事故車といっても全損で修復不可能・・といった状態のバイクにはおすすめの売却先ですが、簡単な理由で動かないバイク、軽い程度の故障、事故も修復不可能な事のような場合では、逆に無料で引き取られてしまうと損してしまうことも頭に入れておきましょう。

 

 

トータルで不動車や事故者の売却に強いのは買取専門店…

 

では比較的、軽い事故車、フレームやエンジンの致命的なダメージを抱えたバイク以外の場合はどこに売却するのがよいのか?

 

経験上、まずはバイク買取の専門店の出張査定がおすすめです。大手のバイク買取店はどこでも不動車や事故車でも喜んで査定に足を運んでくれます。

 

また致命的な問題を抱えていない限り、多くの場合はいくらかの査定額を提示してくれるケースが多いといわれています。つまり廃車専門引き取りサービスでは0円のところが、数万~10万以上も普通に査定される場合も少くありません。

 

もちろん最悪なパターンになると、買取不可…という場合もあるでしょうが、2つ3つと複数の店舗でまとめて査定を受けることで買取不可のパターンを極力減らすこともできるはずです。

 

つまり最初に幾つかのバイク買取店で出張査定を受け、本当にどこでも買取不可といった状態になった場合に廃車引き取りサービスを検討するくらいがちょうどいいかもしれません。

バイク売りたいけど動かない…査定前に確認すべきポイント

バイクを売却する時、当然のことですがバイクの状態を査定スタッフやメカニックが細かくチェックして査定を行います。

 

そこで大前提となるのが「バイクが動くかどうか?」といった部分です。

 

放置した結果、何らかの理由でエンジンの掛からない状態ですと、エンジンをはじめ各部の確認ができないといった問題が発生します。もちろん外装や足回りといった部分は目視できるにしてもバイクの査定額にとって大きなマイナス要因となるのは間違いありません。

 

 

バイクが動かない状態で査定は避けておきたい

 

バイクのエンジンが始動しない原因は様々ですが、軽い症状といえる「バッテリー上がり」だったり「プラグの不良」といったケースも少くありません。もちろんこういった原因の場合は査定前にしっかり改善しておくべきです。

 

高額な費用をかけずに解消できる場合は査定前にしっかりエンジンをのかかる状態に戻しておく方が結果として高額で査定されるのは間違いありませんからね。

 

つまり査定を受ける前日までに愛車の動かない原因を確認し、自分で整備できる範囲で改善しておくことが最終的な査定額を大きく左右するということです。

 

もちろん自分の整備範囲外だったり修復するのに高額な費用が発生した場合は、修復する必要ありません。そのまま査定を受けた方が良いというのも覚えておきましょう。

 

 

まずはバッテリーの状態をチェック

 

放置していたバイクが動かない場合、バッテリーが原因のケースがほとんどです。

 

バイクは走行中に充電する仕組みですので、保管している期間はずっと充電されず、自然放電によってバッテリーは徐々に劣化が進みます。また一度でも完全に空っぽになったバッテリーは再度充電して利用しても本来のパフォーマンスは戻せません。

 

つまりまずは劣化させないことが肝心です。売却予定のバイクだったら売却までの期間はターミナルから外し、できればバッテリーは室内の外気よりも温かい室内に保管しておくことで劣化を防げます。

 

もしバッテリーが上がったことが原因でバイクが動かない場合、車用のブースターケーブル等を利用し、他のバイクにつなぎ試しに始動してみましょう。もしエンジンを始動できれば単純にバッテリーが原因ということ。

 

ブースターケーブルを利用してもエンジンが始動しない場合、他の何らかのトラブルが原因です。プラグやキャブレター等、さらに他の部分を確認する必要があります。

 

もしバッテリーが原因であれば、本来はバッテリーを購入し交換するのがベストですが、売却を控えたバイクの場合、バイク店やガソリンスタンド等で仮に充電しておく程度でも問題ありません。査定の当日に問題なくセルが回転してエンジンの確認ができれば問題ありません。

 

 

 

プラグの状態を確認して動かない原因を探る

 

バッテリーには問題ない…ブースターケーブルを繋いでもエンジンが始動しない…といった場合、次に考えられるのはプラグの不具合かもしれません。

 

数千キロ〜10,000キロ程度で交換時期といわれるスパークプラグは、エンジン始動に大きな影響を及ぼします。状態は様々ですがカブった状態、くすぶった状態…とプラグを外して発火部分を確認すれば目視で分かるはずです。

 

中には絶縁部が割れている、電極部分が溶けているといったケースも稀にみられます。多少のカブり程度なら改善できますが、スパークプラグの値段を考えたら、あれこれ考える前に新品に交換した方が間違いありません。

 

一個1,000円としても4発の場合で4個、大した出費ではありませんので交換がおすすめです。

 

 

これらの原因以外ならプロに任せる、またはそのまま査定を

 

バッテリーやスパークプラグの不具合は無い、しかしエンジンが始動しない場合はキャブレターに何かが詰まっている、エンジン内部に何らかの問題があるといった素人の整備範囲を超えた状態です。

 

原因を探って修理したい方はショップに持込むほうが無難といえます。もちろん売却予定のバイクでしたら無理に修理せずに理由を説明してそのまま査定を受けた方が手元に残る現金は多いはずです。修理費を払った分だけ査定額が上がることは考えられません。

 

中古バイク販売店でもバイク買取の専門店でも自社工場や提携工場が用意されています。つまり買取したバイクを格安で修理できますから、そういった売却先に修理を任せるほうが得策です。

 

 

動かない状態のバイクは買取不可になるケースも覚悟

 

バッテリーやプラグに問題無いがエンジンが掛からない…そういった場合はエンジンが焼き付いたような深刻な状態も考えられます(もしくは単純な電気系のトラブルも考えられますが)。

 

最悪の状態を想定した場合、買取してエンジンの載せ替えて…と売却先によっては利益が望めないと判断して買取不可になるケースも覚悟しておいた方がよいかもしれません。

 

中古バイク販売店もバイク買取専門店も、買取したバイクを修理して販売する上で利益が望めない場合は無理してまで買取は行いません。ですから査定がつかないケースも予想できます。

 

そういった売却先もいくつかある事を想定して、複数の売却先に申込んでおくべきかもしれません。中には不動車や事故車でも積極的に買取する業者もいるはずです。そういった業者をみつけることがポイントになってきます。

 

※気になる売却先への申込みについては以下の個別ページバイクボーイでの査定申込み体験談バイクワンでの査定申込み体験談で詳しく説明しています。

↓小池の過去の売却データから選んだ査定すべき店舗とは?↓


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